ポメつぶ

ポメラニアンに似ているらしい会社員(♀)が気の向くままに綴ります。

私はブログが続けられるのか

とかいってもう1ヵ月以上書いていないので、

ここで消えていく可能性が非常に高いのですが……。

夫に、だいたいそういう感じでフェードアウトするよね、俺も昔そうだった

と言われて、なんだか消えていくのが悔しくなったわけです。

 

でもさ、無理やり書いたって続けられないし(性格上)

かといって、思ってもいないことは書けないし、創作もできないし

日々思っていることは、割と話して発散できちゃっていたりするのです。

文章を書くのは好きなんだけど。。書きたいことってなんなんだろう。。

よくわからん。

よくわからないので、そのまま書いてみる。

 

ただ、続けてみることの大切さはそこそこわかっているつもり。

最初は一生懸命で緊張感があった仕事も慣れてくると手を抜けるし、面倒になる

恋愛だって倦怠期がある、けど

そこをひとつ超えるとなんか楽しくなってくるんだよね。

ただどうにもこうにも、ものすごく飽きっぽいんだよなぁ……。直せん。

この間インスタを始めてみたけど

あれもいつまで続くものやら……みんな根気強いよね。

(これでも幼稚園のときは「あきらめない頑張り屋さんですね」とか言われてたのに)

にしても知らない人からいいね!とかつくとやっぱり嬉しいよね。

 

でも飽きっぽい人のメリットは、そんな中で続けてること、好きなものは

もう相当好きなんだろう、というのがハッキリわかるということ。

私でいうと、貴教だったり、歌うことだったり、お酒だったり、旅行だったり?

これまでいーっぱいLIVE行ったし、曲も聴いたから、もういいや、とは

ならないわけです。まだ行きたいし、いつも新曲を待ってる!笑

常に最前の席を求めている!!!(でももうちょっと筋肉落として!笑)

 

なんとなーく続けて時間がもったいなかった、というのがあまりないのは

良いかもしれないけど、続けてよかった! の境地にたどり着ける可能性が

低いというのもあるので、まぁ、一長一短か。

 

と、ここまで書くと意外と書けるもんですね。

いったい何が言いたいんだという感じでもありますが、

とりあえず面白いとかつまらないとか気にせず書いてみるというのは

良い方法かも。もうしばらく頑張ろうかな。

緊張屋のための3つの対策

私はものすごーく緊張屋です。

 

というか、割と当日までケロっとしてはいるんだけど、

1時間切ったあたりから急激に緊張してくる。

たとえば人前で歌うとき。

なんだかんだで歌手になりたかった人間なので

なんだかんだで人前で歌うこともけっこうあった。(LIVEとかもやっていたし)

 

そりゃ、最初は緊張するだろうけど、何回もやってれば緊張しなくなるのでは……?

聴いている人が少なければ緊張しないのでは……?

 

いやいやいやそんなことはない。

そういう人もいると思うんだけど、私は回数とか人数とか関係なく

とにかく緊張する。

理由? そんなものは特にない。

たぶん、ちゃんとできるんだろうか、とか間違えないようにしなきゃ、とか

そういうのがいろいろ渦巻いてるんだと思う。手とかふるえてるし。

たった1曲、ステージの上で歌うだけで、今でも息苦しくなるくらい(笑)

緊張しているのです。(でも好きだからやめられないのです)

 

と、ずいぶん引っ張りましたが、そんな緊張屋の私が実践している

緊張対策について、書いてみたいと思います。

歌とかスピーチとか、プレゼンとか、人前で声を出す系のことなら

共通して言えることなんじゃないかと。

 

①練習

当たり前だけど、練習大事。

これもよく言うけど、練習でできないことは本番だとまずできない。

火事場の馬鹿力的な、奇跡はあんまり起きない。

(たまには起きるけど)

だから、歌うなら歌ってみる、喋るなら喋ってみる、っていうのは大事だと思う。

むしろ、練習でできたことが、本番でできないことはよくある。

それを心に留めておくだけでも心構えが違うんじゃないかな。

 

②イメトレ

本番を頭の中でイメージする。

かなりリアルに。私、これはかなり効果的だと思っています。

自分が何かするところだけじゃなくて、そのちょっと前の状況からイメージして

こんな流れでこんな風に始まって……

としっかりイメージしてみると、けっこうドキドキしてくる。

というか、ドキドキしてくるくらいリアルにやったほうがいい。

本番に慣れる、というのはムリなので、緊張する状態に慣れる、ということです。

あくまで私の場合ですが、そうすると本当の本番のときに

「あー緊張してきたー、でもあのときの感じと一緒だー」という感じで

固まり過ぎなくなります。緊張はするんだけどね。

①と②はセットみたいな感じだけど、イメトレであんまりリアルにイメージ

できなかったことも本番ではできない確率が高い。

イメトレして、ああしようこうしようと考えていると、必然的に

「自分はこういう風に見えるはず(見せたい)」というのもイメージできてくる。

そうすると、なんていうか、本番で幽体離脱状態というか、客観的な心をなくさずに

いられるような気がする。

そしてイメトレしておくと、本番のときそういう状態にしやすくなる気もする。

気がするばっかりですが、あくまで自分比なのでご了承ください。笑

冷静さをなくさないということなので、ミスをしないことにもつながるわけです。

 

③本番前に1回は納得できる形を作る

①と②の末に、という感じだけど、これが本番でできればOK!というところまで

仕上げること。

1回できたことなんだから、もう1回できるはず! という心の支えです。笑

最後は気合いかよ! という感じですが、緊張だって気の持ちようなんだから

気持ちの問題なのです。

これがないと、ずーっとずーっと不安で、その不安がさらなる緊張を呼ぶ。

そういう状態はけっこうつらいうえに、本当にミスってしまう確率も高く、

また次の機会にも影響を及ぼしてしまうかもしれません。

 

私はステージで歌うときはこれを実践しています。

それでも歌詞とか間違えちゃうけどね!笑

でもおかげで? 緊張しているようには見えない、とは言われます。

あと緊張すると言いつつ、本番始まっちゃうと、楽しくなってしまうタイプだと

いうのも但し書きとして付け加えておきます。笑

 

この週末も友人の結婚式で1曲歌わせてもらうので、がんばります!

ウォーキング・デッド シーズン7 第1話

【ネタバレあり】

 

 

 

先日アメリカでも放送されて、視聴数が尋常じゃなかったという

ウォーキング・デッド シーズン7」の第1話。

ついに見ました。

 

 

シーズン6の最後が、大ピンチ! な最終話だったからね。。

誰が……!!??

 

 

ということで気になって気になって観たのですが

衝撃。。

最後泣いちゃうよね。。

 

一人目も悲しかったけど

二人目が……!!

 

 

 

グレン好きだったんだよ~

インフルエンザも乗り越えて

ウォーカーの中に落ちても逃げて

壁に追い詰められてもギリギリ助かって

もう死にそうになっても死なないかなと思ってたのに。

マギーとラブラブなとこも好きだったのに。

 

自分を殺そうとしたやつのことも憎まない優しいグレンが

何であんな殺され方しなきゃいけなかったんだろう。

原作通りと言われても。。

これはニーガン恨まれるよね。。

 

うわぁぁ。。思い出してもつらすぎる。

ちょっとまだ立ち直れてません。

 

本国ではドラマの放送があったあとに、「トーキング・デッド」っていう

キャスト出演のトーク番組が放送されているらしいんだけど、

第1話のあとの放送はそれほど視聴数が伸びなかった模様。

"ショックすぎて、みんな気持ちの切り替えできなかったんだよ……"

というコメントを見かけて、激しく同意。

 

せめてマギーを守るために死ぬとか。。

ウォーカーにやられちゃうとか。。

そっちのほうが全然よかった。。と思うくらい酷い殺され方。

もう……なんなんだよあの武器……。

死んじゃったのもショックだけど、殺され方がショックだった。

『レオン』のゲイリー・オールドマンも酷かったけど、

比にならないよね。銃が良心的にすら思える。

 

つらいから、キャストのオフショットを見て心を落ちつけよう……

と思って検索してたら、同じ気持ちの人がたくさんいた。笑

ウォーキング・デッドのキャストってみんな仲良いんだね。

特にアンドリュー(リック)とノーマン(ダリル)?

【TWD】リックとダリルが仲良すぎて怪しいwアンドリューとノーマン画像まとめ - NAVER まとめ

 

しかもキャラクターが死ぬと、「デス・ディナー」という

お別れ会がバーで開催されるらしい。仲良すぎか。

カール役のチャンドラーは未成年で参加できなくて寂しいらしい。可愛すぎか。

でも腕切られなくてよかったよ……

 

まだまだ主要メンバー減っていくんだろうか……。

しばらくはオフショットで心を癒そう……。

ボブ・ディランといえば

ノーベル文学賞で突如として超話題の人になってますが、

受賞に関して、私からは特になにもございません。

でも、ニュース速報みて「だったら村上春樹にあげればいいのに……」と

ちょっと思ったのは認める。

歌手にあげちゃうって、よっぽど誰もいなかったのか?! 

と思いきや、そうでもないみたいだし。

(ちなみにハルキストではないけど、『海辺のカフカ』は好き)

 

それは置いておいて、私がディランを初めて聴いたのは、確か高校くらいの頃。

当時、ガッツリ歌ってます系の歌が好きだった私には、

彼の魅力がよくわかりませんでした(スミマセン)

なぜ聴いたかというと、とにかくレジェンド的なアーティストの曲は聴いておこう、

という自分の中のムーブメント?みたいなものがあったから。

 

「風に吹かれて」は、ああなんかこれ聴いたことあるな、

くらいで当時は終わりましたが、

そのあと彼の歌を良いなと思ったのは、

伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー

を読んだときでした。

「風に吹かれて」という曲がキーワードになる物語で、映画がまたよかった。

そこで改めてアルバムを聴きなおしたところ、やっと良いなと思えたわけです。

 

それから数年後。

海外旅行に行って、英語圏の人に好きなミュージシャンを聞かれたとき

アヴリル・ラヴィーンやら、エアロスミスやら、ジャック・ジョンソンやらと

答える中に、ボブ・ディランを混ぜたところ、けっこう驚かれた。

「ディランはそこに並列しちゃだめだよ!」とのこと。

何かに例えられたけど忘れたな……

とにかくどうやら、人間の中に神様が混ざってるようなものらしい。

そのときついに、アメリカ人?欧米人かな?にとって、ディランがどれだけ

すごい存在として生きているのかがわかった気がしたのでした。

 

それにしても、そんな話をしたときに泊まっていたイギリスのユースホステル

いた人たちは、とにかくジャック・ジョンソンが好きで、

夜中誰かがギター持ってきて、廊下で歌って騒いで怒られたりしたものです。

(なぜか流れで混ざってた私。英語もそんなに流暢じゃないのに)

確か、ちょうどLIVEがあって、行った人たちがみんなテンションあがってたような。

 

と、ディランのことを思い出すと、いろんな景色が思い出されて

なんだか感慨深くなります。

でも英語喋れなくても、歌詞なら覚えてたりとか、わかんなくてもメロディーを

口ずさめば仲間に入れたりとか、そういうツールとして音楽はいいなと思ったり。

 

ディランは結局、賞辞退するんでしょうか。

ノーベル賞もらって音信不通とか、マジでやめてくれ感が出てていいよね(笑)

また旅行先でディラン聴いてのんびりしたい。

ボイトレのすすめ

気づけばもうかれこれ10年以上は続けているボイストレーニング

もともとはもっとちゃんと歌えるようになりたくて(プロになりたくて)

通い始めたボイトレですが、今は趣味のひとつとして続けています。

だって歌うまくなりたいじゃん!

趣味だけど本気だよ! 

 

通い始めたころ、決してオンチではなかったし

むしろカラオケならちょっとうまいと言われるくらいで調子に乗ってたけど

いざ教わってみると、もう最初っから全然できない。

おなかから声出すとか、よく言うでしょ。

いわゆる腹式呼吸というやつ、あれが基本なんだけど、

ちっともできるようにならなくて、

一緒のタイミングで入ったTちゃんはもうできるようになってるよとか言われて、

       (↑ちなみにTちゃんとは今や親友ですw)

うわー、歌うまいとか思ってた過去の自分恥ずかしすぎる……

これはむしろ才能ないんじゃ。。

と落ち込む日々。

 

でも当時は上手くなってプロになるんだという強い気持ちがあったので、

とにかく続けていて、

でも続けていると、全然ダメダメだった私でも、ちょっとずつちょっとずつ

できるようになってくる。横隔膜の動きとか喉の動きとかおなかの動きとか

最初はよくわからなかったけど、だんだんと、どういう感じになればいい、

っていうのがなんとなーくわかってくる。

(けっこう時間かかってるけどね!)

 

思い出してみると、一番変わったのは、毎週末ストリートに出て

何時間も歌っていた時期……だと思う。

(ちなみにもう1人の女の子と2人でユニット組んでた)

正直いうと、あんまりトレーニング的なことはできていなかった時期で

なんでだろう……と思うんだけど、予想してみると、

たぶん、長時間歌わないといけないから、なんとか声が最後までもつように、

喉に負担がかからないように、でもしっかり歌わないと、

っていうのがあったからなんじゃないかと思う。

どちらかというと、喉で歌ってしまうクセがあって、

いろんなところに力が入りすぎる方だと思うんだけど、

そうしていると、最後までもたない。

だから、身体のいろんなところをなんとか使って、上手くまかなおう、

で、そのときにちょっとずつやってきたこと(トレーニング)が

活かされた、というのが、向上につながったんじゃないかと。

 

そのあといろいろあって、ユニットは解散し、

一時期はボイトレをやめていたりもしましたが、

さきほどのTちゃんが新しいスクールに通い始めました。

発表会のあるスクールで、誘われて見に行ってみたところ、

「やっぱり自分もステージで歌いたーい!」という思いにかられて

今もそのスクールに通っています。

 

仕事やらなんやらで間が空くときもあるけど、それでも続けています。

すごーい疲れてて、予約したけどもうサボっちゃおうかなーという

ときもあったりするんだけど、実際行って、発声練習とかして歌うと、

声の出が良くて、ものすごく気持ち良いのです。

レッスンは30分くらいだけど、終わると身体軽くなった気すらする。

なので、ちょっと面倒くさいなとか思うときでも行く。

あと先生が、私の歌い方の良いところ、悪いところをわかって

上手に教えてくれるというのも続けられている理由かも。

同じことでも、言い方や教え方でずいぶん変わります。

感覚的なほうがわかる人もいるし、ここの部分にこういう感じで力を入れて、

って言われたほうがわかる人もいる。

やろうとしていることによっても、どっちがわかりやすいかは違うから、

ボイトレに通うときは、自分の感覚にあった教え方をしてくれる先生を

選ぶことをおすすめします。

 

今となっては、こういう感じで声を出してね、とかここを意識して使ってね、

と言われたら、だいたい的確な動き(声の出し方?)ができるようになりました。

続ければ、時間はかかっても、ちゃんと形になっていくんだなと感じています。

だからね、更新頻度が下がってもブログは続けようと思う!(笑)

 

まだまだできるようになりたいことはあるので、

これからもボイトレがんばろうと思う今日このごろです。

NARUTOって……!

おもしろかったんだね。

今ごろ読んでいるわけなのですが

マンガ読んで泣いたのなんて久しぶりですよ。

まだ第1部?までしか読んでないニワカですが、

ああいうの読んで海外の人が「Kanji cool, Yeaaaaahhhhh!!!!」

ってなるのちょっとわかる気がする。笑

血継限界とか、なんか字面カッコイイよね。

 

絵もきれいだし、話もおもしろいし、そりゃ売れるわけだ。

もちろん私だってNARUTOの存在は知っていたけど、

確か最初に見かけたのがアニメの予告かなんかで、

ナルトの「~ってばよ!」が当時の私は受け付けなかった覚えが。

文字で見るとなんか違うんだけどね。

 

時は流れて、終わってから読みだすという……。

もともと、群像劇みたいなのとか、師弟関係みたいな他人どうしの絆とかに

弱いのですが、なんかもうそういうのが凝縮されていて

すっかりハマってしまいました。

 

ロック・リーというちっちゃいブルース・リーみたいな男の子が

出てくるのですが、私はこの子が大好き。

変な登場の仕方で、ちょっと変な子ですが、もう……めっちゃ良い子!

息子にしたい。笑

ちなみに、彼が愛してやまない師匠がいるのですが、

その人はブルース・リーがおっさんになったみたいな感じ。

でもこのふたりの関係がほんとに純粋で泣ける……。

 

っていうかみんないいやつ!

いや、戦うから悪いやつもいるんだけど。。

悪いやつには最後まで悪いやつでいてほしい派ではありますが

でもやっぱり、超コワくて、嫌な敵だったやつが改心したりすると

それはそれで「おお!(感動)」ってなるよね。

なんかみんな暗い過去とか抱えてるからさ……

かわいそうになっちゃうじゃん……

 

イルカ先生かっこいい⇒いや、カカシ先生だな⇒サスケいいとこあるじゃん

ロック・リーかわいすぎる⇒シカマルいいやつ……!(←今ここ)

 

Kindleで読んじゃったけど、この先Kindleでそろえるのは金銭的にちょっと。。

あと2/3も残ってるしな~

BOOK OFFか~でも本かさばるしな~悩ましい。でも先読みたい。

終わってるだけに、買えば絶対最後まで読めるとかいう誘惑。うーむ。

ゾウさんが泳いだあああ

この間の週末は富士サファリパークへGO。

目的はただ一つ! 泳いでるゾウさんを見ること!

去年サファリパークのゾウゾーンにプールができたんだけど、
夏場は外から泳いでいる様子が見える、というステキすぎる企画。

しかし……。
どうやらゾウさんはそう易々と泳がない模様。

相当暑くないと泳がないらしい。

……確かに…暑いところの動物だもんね。。

しかも週末は台風が迫る。

出発の日は曇天。涼しい……雨降りそうだし。天気予報も曇時々雨だし。
いや、これはほぼ無理だろ……まぁでもゾウさん生で見られればいいかな……
しかしレンタカーにホテルに入園料、それなりにお金をかけている……。
誰も悪くないし、こんなに早く台風来ると思ってなかったよね~
うーむ潔く諦めるしか手がない……なんだかんだでちょっと落ち込む。笑
私のどよーんを察して励ましてくれる夫くん。

 

余裕のはずが、途中で休憩しすぎてギリギリの到着。
どんどん悪くなってくる天気。
でもここまで来たら、やっぱり見に行かないと!!
ということでウォーキングサファリへ。
(このときは車のルートだと見られないと思ってた)
すでに涼しかったのに、さらに涼しい森の中。これは……うう

 

そしてこのウォーキングサファリ、思ったよりハード。

前日雨が降ったのか、足元が悪く、大きな階段もあったりして、

運動不足な私にはなかなかの試練でした。

しかも動物が見えるポイントがいくつかあるんだけど、

そのポイントとポイントの間が長い……。

ひたすら涼しくなってくる中、パラパラと雨が降り出す。

うわぁ、いよいよこれは……うう

でもでも、あとちょっとでゾウさんのところ!! 早足で向かう!
というときに強さを増してくる雨。笑

ゾウゾーン到着。もうどしゃ降り。

当然ゾウさんは泳ぎません。だって泳がなくてももう水分足りてるもんね。

ああ……やはり……うう

泊まりではあったけど、サファリパークはこの日だけの予定だったから、

私の希望は儚く散ったわけです……。

しばらく佇んでゾウさんを見つめる。

ゾウさんもびしょ濡れで、なんかちょっとショボーンとしてる気がする。

一方、夫くんは

「決定的瞬間を押さえるために、過酷な状況で張り込むナショジオのカメラマンの気分だ!」とのこと。ポジティブすぎか!笑 

まぁ、そのポジティブさに救われたけど。

 

ひとしきり落ち込んだところで雨はヒドくなってくるばかりなので

諦めて大雨の中、出口を目指すことに。

もうとりあえず早く出たい! という思いしかなかったんだけど

残りのスタンプラリーを諦めずにやろうとする夫くん。

君は……!!! ここまでくるとゾウさん見れなかったとか雨とかより、笑うよね。

このあとネコの館に入って、しばしの癒しを得てホテルへ。

夜はなんだかやたら食べて飲んで(近くに良い居酒屋があったし)

雨&落ち込み&ウォーキングの疲れもあり、倒れるように眠りました。

 

翌日。

台風きてるって言ってたのに、なんかちょっと晴れてる。。

そんなときに「今日もう1回サファリパークにいこう!」という

仏のような提案。マジで!!!!! 行く! これでダメだったらもっと落ち込むけど……

でもチャンスがあるというだけで心が弾む✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌

でも下の方は晴れてても、サファリパーク(山の上のほう)いくと

天気悪いんだよなぁ……いや、でも行く!

お昼前に着いて、まずは車で回ってみることに。

 

お、なんか晴れてる

昨日ぜんっぜんいなかった(雨だったからね)動物たちがいる୧꒰*´꒳`*꒱૭✧

ちょうどお昼タイムだったみたいで、

ふだん寝てばっかりのライオンたちが騒然としている!

おおおおお車のすぐ横にライオン夫妻が!!!!! 感動。

ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ!

その後も、トラやら、チーターやら見つつ、ついにゾウゾーンへ。

心なしか昨日よりみんな元気な様子。しかしまだ泳がない。

今日の最高気温はこれからだもんね。さぁ、2周目へGO。

 

お昼を少し過ぎて、気温が上がってきた。

2周目。もうひととおり見たから、ひたすらゾウさんのもとへ。

なんか渋滞してる。。やっとゾウゾーンに入ったのに、なかなかプール側にいけない。

そんなとき……え!!?? 今入ったよ!! ゾウさんプール入った! 入った!!

しかし前のNOAHが動かない!!

確かに今別のゾウさん近くにきてるけど! 

それよりプールだろぉぉぉぉぉぉぉ

という願いは叶わず、プールにたどり着いたときにはゾウさん泳ぎ終わってました。

 

くぅぅぅ惜しい……しかしまだお昼。一度泳いだならもう一度泳ぐのでは。

天気を見計らって3周目へ。

ここで夫くんから衝撃の依頼が。

「写真撮りたいから4周目は運転して」

え!! 無理!

私筋金入りのペーパードライバーですよ。

もう7年は確実に運転してない。猛獣がいる中運転するなんてゼッタイムリ

しかし、いったん無理宣言したものの、今日連れてきてくれた恩には報いたい……。

ということで承諾。

なんかおなか痛くなってきた……3周目はとにかく運転シミュレーションしながら回ろう……

動物とかもうあんまり見てない。とにかく運転のイメトレの3周目が始まる。

そんな硬直した私の様子を見かねた夫くん。

「やっぱり運転しなくていいから、次はウォーキングサファリにいこう」

ありがたい……が、一度運転すると覚悟を決めたのだ!

そんなにすんなり引き下がりたくない。(恩に報いるという目的もあるし……)

「大丈夫! イメトレしてるから! 写真いっぱいとりなよ!」

と強がってみる。

そこで次の提案

「わかった。じゃあ、この1周でゾウさん泳がなかったら、ウォーキングサファリ。

 泳いだら、4周目運転して」

おお、見事な折衷案。しかも運転しないで済むかもしれない。

 

そんな3周目でしたが、ゾウさんは泳ぎませんでした……。

ということで、前日も行ったウォーキングサファリへ。

天気がよくて、全然景色が違う!

が、我々が目指す場所はただひとつ! ゾウゾーン。

次々とほかのお客さんを追い越し、ひたすらゾウさんの元へ向かう。

普通に回るのと比べたら半分くらいの早さで着いたんじゃないだろうか。

車とちがって、ず~っと同じところで待ってればいいので、

もうあとは晴れている間にゾウさんが泳ぐのを待つのみ。

 

じーっと待つ。

なんか私たちと同じようなことを喋ってるカップルも隣で待つ。

天気はすっごく良い。日差しも強め。

これは泳ぐだろ……

飼育員のおじちゃんがなんか叫んできた。

今から泳がせるとか、泳ぐとか言った??!!

騒然となる我々。

確かにゾウさんをプールの入口に誘導している模様。

おお!! おおお!!!

が、気が乗らなかったのか、後ずさりしちゃいました。

その後も水遊びはたくさんしていて、すっごく可愛かったんだけど

なかなか泳がない……。

20~30分くらい待ったころ、なんかまた泳がせようとしている動きが。

ちょうど、ゾウの形のサファリバスがきていて、それに合わせて泳がせたい模様。

これは絶対泳ぐやつだ!!!!

 

エサやらなんやらでゾウさんの気を引いて、プールにつれていく。

これは泳ぐ!!!

が、ギリギリのところで後ずさりしちゃうゾウさん。

が、今度は飼育員さんあきらめなかった。後ろからちょっと押した!笑

 

うぉぉぉぉぉぉ! ゾウさん泳ぎはじめたぁぁあああああ

キャーキャー言いながら見る。

なんか写真で見たまんまだ! かわいい! すごい!!

プール際にいるゾウさんが水かけてあげたりしてる!!

うわぁぁぁぁぁ!!

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おわかりいただけただろうか…。

時間にして1分もないスイミングでしたが、

これだけがんばって見たという経緯もあり、超感動! 超興奮!

いいもの見ました。

 

というわけで、貴重なゾウさんのスイミングを見るまでの道のりでした。

また見たい……。